地方公務員、本を読む。#自治体職員向け色々①

『福祉課のシゴト』、本日読了しました。(2025/10/29)
福祉全般のことを広く浅く記載されており、1時間程度で読むことができました。前半約100ページは「生活保護法、児童福祉法、老人福祉法、身体障害者福祉法」等のいわゆる福祉6法の概要が記載されています。生活保護部分でいうと扶助の種類を図解したぐらいの深さなので、生活保護課に配属された方が読む分には物足りないと思います。各自治体のHPに掲載されている情報で十分賄えるかと。「福祉川柳事件」や「生保ジャンパー事件」に触れられているのは、2度と同じようなことを起こしてはいけないという戒めなのかもしれません。後半の約100ページは用語の説明でした。
福祉職を目指す大学生や福祉部署の総務課に配属された方が読むのがもっとも得るものが多いかと思います。
おススメ度:★★、難易度:★
※補足:生活保護課で障害福祉や老人福祉を一通り経験した今の私のおススメ度です。先にあげたように福祉職を目指す大学生の方には良い本かと思います。

『住民課のシゴト』、本日読了しました。(2025/10/30)
この本も住民課業務が広く浅く記載されています。仕事の内容や制度の歴史、求められる能力などが書かれています。実践的というよりは、理論的な感覚を持ちました。住民票は消除になってから150年保存しないといけないのですね、驚きです。ストレージにどんどん溜まっていったら、ガバメントクラウドの料金も高くなるのでしょうか。選ぶサービスや選ぶオブジェクトストレージのクラス次第でしょうか。こちらの本も市役所勤務をしている方よりは、公務員を目指す大学生が一番刺さるのではないかと思いました。
おススメ度:★★、難易度:★

『令和時代の公用文書き方のルール』、本日読了しました。(2025/11/9)
共創PFでおススメされていた本です。知っている人からすれば当たり前のことが書かれている本かもしれませんが、私にとっては非常に学びの大きい本でした。箇条書きの文末に「。」を打たない、閉じかっこの前に「。」を打たない、専門用語に潜むリスク(我々が考える軽症と医師が考える軽症は全然レベルが違う)、「~について」が本当に必要か、広報文の目的は読者の行動変容等々、様々な気づきがあると同時に自分の無知さを痛感しました。手元に置いておくときっと役に立つと思います。
おススメ度:★★★★、難易度:★★

