地方公務員、考える。#憲政初の女性首相について
※私は特定の政党を支持していませんし、自分の中では保守でもリベラルでもないと思っています。投票もその時、その時に自分にとって誰がよいかを考えて行っています。
高市さんが首相になりました。自民党初の総裁となり、公明党の連立離脱、維新の会の連立合意と立て続けに大きな動きがありましたが、既定路線で落ち着いたのでしょうか。十把一絡げにするのはよくないと思いますが、女性リーダーの方が虚栄心や私利私欲がないように感じており、非常に期待しています。企業献金のためや天下り先の確保のためではなく、国民の方を向いて政治をしてほしいと切に願います。
さて、維新が連立を組む条件として国会議員の定数減を要求していると知りました。人口減少が進み、デジタル社会が進む中で意見を集約する方法は増えているので、国会議員が減ること自体は自然な流れかと思います。比例で選出された議員が多い党は、国会議員の定数削減に前向きではないと聞きます。小さな声を必要以上に拾い上げなくてもいいと思いますが、小さな声が一定数集まっているのであればそれが政治に反映されるような選挙制度ができたらよいですね。先日、国会??にパソコンを持ち込んではいけないという話もニュースになり、いろいろなことを現代に即した形にしていく必要があるのかなと感じています。定年が引き上げられているとはいえ、80歳を超える方々が中枢で権力を握っているという構図はいかがなものかと。
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